2012年1月19日木曜日

第5回研究会のお知らせ

一橋大学大学院社会学研究科市民社会研究教育センター
文化政策研究会 セミナーシリーズ
2011年度テーマ:文化政策の前提を問う

5回「文化人類学からみる文化」
ゲストスピーカー:春日直樹氏(一橋大学大学院社会学研究科教授)「国家・市民・社会を2012年にて論じる」

日時:125日(水)17:30-19:30
場所:一橋大学国立東キャンパス マーキュリータワー43406
(今回の研究会では都合により懇親会は行われません)

5回研究会では春日直樹さんをお招きして、文化人類学的観点からみた文化の捉え方について考えることとしたい。春日さんによる文化人類学の学説史の整理によれば、今日文化人類学は特有の対象を失いつつも、他の学問と同類のトピックを独自の研究方法によって分析する分野となってきているという。研究会では、このような文化人類学の動向を踏まえながら、文化の捉え方、またその変容について理解を深めてゆきたい。


参考:
春日直樹「人類学の静かな革命」『現実批判の人類学』所収(世界思想社、2011年)

参加申し込みはculturalpolicysgatgmail.com((at)を@に変えてお送り下さい)までお願い致します。

一橋大学大学院社会学研究科市民社会研究教育センター
プロジェクト・ディレクター
青野智子
http://culturalpolicy-sg.blogspot.com/

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