2012年7月21日土曜日

第1回研究会のお知らせ


一橋大学大学院社会学研究科市民社会研究教育センター
文化政策研究会 セミナーシリーズ
2012年度 第1

本年度第1回研究会は、清水裕之さんをゲストにお招きして議論します。清水さんは、日本における公立文化施設の運営・計画研究の第一人者として知られており、これまで公立文化施設に関する多くの論考を発表されておられます。また、施設運営の現場に対しても、市民参加の立場から提言をしてこられました。今回の研究会では、清水さんの1983年の論考を叩き台に、公立文化施設の発達史を踏まえ、約30年後の今日における公立文化施設の社会的意義、政策課題について、改めて議論を深めたいと思います。

「公立文化施設の社会的意義」
ゲストスピーカー:清水裕之氏(建築計画学、名古屋大学教授)
日時:727日(金)17:30-19:30
場所:一橋大学国立東キャンパス マーキュリータワー43406
(研究会後、懇親会の開催を予定しています)

事前配布物:
清水裕之『文化会館の構造転換』1983

参考資料:
清水裕之「公立文化施設の劇場機能とその変遷」日本建築学会編『劇場空間への誘い』2010年所収

参加については、飛び入りでも構いませんが、配布物準備のために事前に参加申し込みを頂ければ幸いです。申し込みはculturalpolicysgatgmail.com((at)を@に変えてお送り下さい)までお願い致します。


一橋大学大学院社会学研究科市民社会研究教育センター
プロジェクト・ディレクター
青野智子
http://culturalpolicy-sg.blogspot.com/